英語のアンテナ

英語過敏な私のお話し

2025-01-01から1年間の記事一覧

鯛などの魚の名前を英語に訳すのは苦労します

魚は地方によっていくつもの異なる名前があります。鯛は英語では sea bream になりますが、オーストラリアやニュージーランドでは鯛は snapper と呼ばれ混乱を招いたようです。

お月見とはならない英語の中の欧米の玉子

「月見〜 」という季節限定メニューを街でよく目にしますが月見商戦というそうです。月に対して太陽がありますが日本の子供の多くは太陽を赤く塗るそうです。欧米では黄色で表わすのが主流のようです。

ツーショットは和製英語になった技術用語

「ツーショット撮ろう」と言うような時の「ツーショット」ですが、この使い方は和製英語です。とは言っても two-shot が英語に無い訳ではなく、これは、ある専門用語です。

本の出版 (11) 表紙デザイン完成! 実用書として英語と料理を前面へ

実用書としての特徴を示す文言を入れて、一目で本の内容をアピール出来るように工夫。『英語でカツ丼』の本の表紙ができました。

本の出版 (10) タイトル決定!『英語でカツ丼ってなんていう?』

これまで制作してきた本のタイトルが決まりました。『英語でカツ丼ってなんていう?』です。

本の出版 (9) 編集者皆さんのヘルプで再校まで来ました

校正担当者は表記のゆらぎもチェック。日本語の本なので校正チェックの対象ではないですが、英語の揺らぎも修正しました。例えば茄子はイギリス英語では aubergine で、アメリカ英語では eggplant です。

本の出版 (8) 英語の本の初校が届きました

英語の本の初校が届きました。これを見ながら修正点をまとめてゆきます。自分の書いた文章が本のページの体裁になるとより良く見えますね。

旅行に便利なキャリーケースは日本独自の呼び名

旅行用のタイヤの付いたカバンをキャリーバッグやキャリーケースと呼んでいますが、英語ではタイヤが付いていても a suitcase です。

本の出版 (7) 英語と食べ物のイラストを描く

英語と食べ物をテーマに楽しい絵を描くというお題でイラストを描くことになりました。自前で用意して費用を節約。その分を本の質の向上のために回すことができるということで頑張ることに。

本の出版 (6) 巻頭をカラーページに変更

章の一部をカラーページにすることになりました。台割を作って細かくページを管理してきたのですが、それを作り直すことに。

Big だけじゃない「大きい」を表現する色んな英語

ジャイガンティックの発音がおかしいですね。英語の「大きい」という単語は多くあります。大きいことの凄さや感嘆を伝えるために、色々と考え出されたのでしょう。

本の出版 (5) 「食べ物」についての英語の本です

変更を加えてきた原稿が完成しました。本の中身は英語と食べ物に関するものになります。

シの発音が好きな日本人 sh と s の違いは重要です

発音では sh と s の混同も英語ネイティブからは日本人特有の発音として指摘されます。

本の出版 (4) 締切に追われる文章の書き直し

構成が決まり文章の書き直しです。初稿に変更や加筆をします。削らなければならない時もあり楽しい英語の本にするために犠牲はやむを得ません。

英語にすると可笑しく聞こえそうな地名と人名

地名や個人名は変に聞こえても変えることが出来ないので、英語で紹介するときに発音を工夫して対応するしかないですね。

本の出版 (3) 本に読者を引き込む構成は?

読者に興味を持ってもらえそうなコンテンツを先に持って来ることにしました。小説ではないのでストーリーを追う必要はありません。

ホームページに戻ってしまったウェブサイトを指す和製英語

ホームページとウェブサイトの違いが今でも混同されて使われています。HP と見るたびに、あの会社は宣伝になって良いだろうなと思ってしまいます。

本の出版 (2) 対象の読者のペルソナとニーズを考える

今回はもう少し具体的に、本の読者となる人物のペルソナを考えることになりました。

Bento って英語で通じるの? コンビニ弁当の英語表記について

コンビニ弁当に「必ず温めて下さい」と注意書きが記載さたものがありました。併記された英語に 〜Bento と書かれています。これ、弁当と呼ぶのはおかしくないですか。

本の出版 (1) 本を作ることになりました 制作過程を紹介して行きます

英語をトピックにした本を作ることになりました。これから本の制作の状況をご紹介して行きます。

ムービーまたはフィルム? 映画興行の関連英語 - 映画を楽しむ英語

アーティスティックな作品や 映画を芸術として捉える時はアメリカ英語でも film と表現します。

『英語でカツ丼ってなんていう?』 10月10日発売

料理名を英語に訳して英語メニューを簡単に作ることができる実用書です。料理名や食材に関する英語はこの本で解決!面白い言い間違えや、ジャンル別のメニューを満載。

メロンパンはメロン入り? 日本の甘いパンは珍しい

日本のパンは甘いと言う人がいます。菓子パンに限らず食パンも含めた全般のことです。

ドレミの歌は外国語を比較するのに楽しい歌

サウンド・オブ・ミュージックは60周年を迎えました。映画の中で歌われる「ドレミの歌」は、いつも英語と日本語との違いが面白いと思っていました。

Uターンはお盆と正月に増える和製英語

日本語には Uターンから、Jターンや I ターンという変な和製英語までありますね。英語には帰郷や自宅に戻るといった意味はなく、ましてや Oターンなど想像もつきませんでした。