本の出版
広告のサイズ「半五段」で全国紙に本の広告が出ました。英語と食に興味のある全国の人にこの本のことを知ってもらえたらいいなと思います。
本屋さんによって本の置かれる棚のカテゴリーが違っていて、売り方に個性が出るものですね。規模や立地にもよるとは思いますが、「こういったお客様にアピールするのか」と勉強になります。
本の発売日。期待を持って書店に行きましたが『英語でカツ丼ってなんていう?』が語学のフロアにありません。探すとなんと料理本と一緒に置いてありました。
発売前の本の実物が届きました。本の重みや表紙の手触りなど、実物を手にするとちょっとした感動があります。
実用書としての特徴を示す文言を入れて、一目で本の内容をアピール出来るように工夫。『英語でカツ丼』の本の表紙ができました。
これまで制作してきた本のタイトルが決まりました。『英語でカツ丼ってなんていう?』です。この案が採用される前にいくつかの候補がありました。
校正担当者は表記のゆらぎもチェック。日本語の本なので校正チェックの対象ではないですが、英語の揺らぎも修正しました。例えば茄子はイギリス英語では aubergine で、アメリカ英語では eggplant です。
英語の本の初校が届きました。これを見ながら修正点をまとめてゆきます。自分の書いた文章が本のページの体裁になるとより良く見えますね。
英語と食べ物をテーマに楽しい絵を描くというお題でイラストを描くことになりました。自前で用意して費用を節約。その分を本の質の向上のために回すことができるということで頑張ることに。
章の一部をカラーページにすることになりました。台割を作って細かくページを管理してきたのですが、それを作り直すことに。
変更を加えてきた原稿が完成しました。本の中身は英語と食べ物に関するものになります。
構成が決まり文章の書き直しです。初稿に変更や加筆をします。削らなければならない時もあり楽しい英語の本にするために犠牲はやむを得ません。
読者に興味を持ってもらえそうなコンテンツを先に持って来ることにしました。小説ではないのでストーリーを追う必要はありません。
今回はもう少し具体的に、本の読者となる人物のペルソナを考えることになりました。
英語をトピックにした本を作ることになりました。これから本の制作の状況をご紹介して行きます。
料理名を英語に訳して英語メニューを簡単に作ることができる実用書です。料理名や食材に関する英語はこの本で解決!面白い言い間違えや、ジャンル別のメニューを満載。